以前のブログにも少し書きましたが、今年の3月から、北芝の4拠点でホップを育てていました。
ホップとは、そうです、あのビールのホップです。
クラフトビールをつくっているいろんな地域を見て、
その過程にいろんな人が関わっていることや、ビールがつなげる人と人の関係、空間など、
「おもしろそうやなぁ〜やりたいなぁ〜」と前々から話しておりました。
というのはタテマエで??
駄菓子屋さんになったらお菓子食べ放題やん!の樂駄屋キッズとほぼ同じ発想かもしれませんが、
地ビールつくったらめっちゃ飲めるやん。と、それぞれ口にはせずとも思っていたことでしょう。
ビールづくりを地域でやることができたら、
障害のある子どもたちと一緒にホップを育てたり、
コーヒー焙煎の活動に参加している若者が次は醸造を極めたり、
それが仕事になったら、北芝の活動をビールにのせていろんなところへ発信できる!
さらに、ホップを育てる「てまひま」にも、いろんな人の関わりが想像できます。
毎日の水やりや、虫対策などなど、けっこうお世話が必要なホップ。
なかなか骨の折れる面もありましたが、CMやビールのラベルで見たことのあるあのホップがすずなりに現れたのを発見した瞬間、その苦労もふっとぶかわいさ。
そして香りが、「ビールや!」
場所によって、早々に枯れてしまったり、増えるけど伸びなかったり、伸びるけどひょろひょろだったり、
本当にさまざまな成長のしかたでした。
最近はやりの「まちまち」です。
↑いこいの家
↑らいとぴあ
↑コミュニティ農園
↑B-MART
樂駄屋で飲みながら、みんなでどんな味のビールがいいか話したり、
看板あったほうがいいかなーなど話す場面も楽しかったです。
そして無事に醸造を終えたビールは、(ちょっとはしょりすぎ?)
「イキカエール」という名前が投票で決まり、
ラベルデザインも3種類できました。中身はすべて同じ。
黒がイキカエールの名付け親でもある尼野千鶴子デザイン、
赤がわたし、
もうひとつ、オリジナルデザインがかきこめるようなデザインもつくりました。
10月のイベントラッシュに間に合い、いろんなところでお目見えしているイキカエール、
お宝まつりでは樽生も楽しめました!
こちらについてはおってレポートしまーす。
今後も北芝のイベントで登場する予定です。
ぜひ遊びに、飲みに、来てくださいね〜!
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