
10月末に予定していた作業が、雨続きで延期。
ようやく作業したのでした。
16時に集合したわたしたち。
モノをよけて、ほうきをかけて、壁を養生して、床を拭いて・・・・・・
けっこう時間かかる!!

半分くらい塗ったところで真っ暗・・・(笑)
日が暮れるのも早くなったものです。
塗れているのか?もはやイマイチ見えない中、照明で照らしながら作業は続き、
一日目はカフェ前デッキだけ塗り直し終了。
暗闇の中、広場側の床の拭き上げまで終わらせて続きは翌日へ。

そして二日目。
この日は地域の若者など作業メンバーも増えて、作業のプロも加わって早い早い。
広場側のデッキは陽にあたるので、乾燥も劣化もだいぶ進んでいました。
色も白っぽくなっていたのがよくわかります。


広場側は塗料を2回塗りして、一日がかりで完了しました。
2004年にまちづくりの拠点として、地域の人たちとワークショップを経て誕生した芝樂。
塗り直し作業をしていると、当時デッキを作ったおっちゃんたちが
「なつかしいなー。こんな作業、昔もやったなー」
とつぶやき、歴史を感じるのでした。
そういえば、2年前510deliのオープン前日にもデッキ塗りをしました。
あの時は翌日のオープンに間に合わすのに必至だったけど、いま思い出すと笑えます。笑。
二日間床を見つめ、手作業することで芝樂への愛着が増したデッキ塗り直しでした。
関わる人たちの手によって、時代時代で変化をとげてきた芝樂。
次塗り直すのは何年後だろう?
そのときも芝樂が、みんながふらっと気兼ねなく寄り合える、樂しい場所であるといいなと思いました。
今月の芝樂市は19日。
色を取り戻したデッキの上で、おいしい朝ごはんをぜひたべにきてください~。
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